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院長コラム
【No.15】新規患者様数10000名を診断して
みなさん、こんにちは。
有本乳腺外科クリニック本町院長の有本 裕一です。
2015年9月1日に開業して早2年11ヶ月目となりました。
先日、開院以来の新規患者様数が累計10000名に達しました。
1)一昨年6月の市川海老蔵さん妻、小林麻央さんの乳がん報道、
2)一昨年9月の小林麻央さんのブログ開始、
3)昨年6月の小林麻央さんの死亡報道とメディアの報道がある度に新規患者様が増え、女性の乳がんへの関心の高まりを実感しました。
その間に、乳がん患者様225名、良性乳腺腫瘍患者様133名、甲状腺がん患者様45名を医療機関に紹介し、手術を施行して頂きました。※参考資料参照 (PDFファイル)
乳がん患者様に関しては、大阪市立大学医学部附属病院、大阪市立総合医療センター、住友病院などと病診医療連携し、紹介患者様の術後の連携フォロー(半年に1回は手術施行病院で診察するが、その間の細々とした投薬や診察を当院で担当するシステムです)を担当させて頂いています。患者様の待ち時間の緩和や利便性が向上しているものと考えています。
また、前記3病院の他に、大阪国際がんセンター、兵庫県立がんセンター、国立病院機構 大阪医療センター、大阪日赤病院などに医療連携登録し、患者様への利便性を促進しています。
更に、日本乳癌学会の関連施設(住友病院)として認定を受け、更なる技術の向上を目指しています。
患者様に優しく、親身になって、職員全員で対応することを当院のモットーとしております。現在のところこれを実践できているものと自負しています。これからも全ての女性の“乳腺の主治医”としてお役に立てるよう、益々日々精進して参ります。お気づきの点がありましたら何なりとおっしゃってくださいね。
今後とも当クリニックを宜しくお願い致します。
2018.7.24
有本乳腺外科クリニック本町
有本 裕一